共助社会づくりフォーラム2017【終了】
共助の力で災害に対応しよう
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近年、各地で自然災害が相次いでいます。平成27年9月関東・東北豪雨では、常総市などで大きな被害が出ました。その後も熊本県、岩手県、北海道、鳥取県などで災害が相次いでいます。
一方、近年は行政による公助だけではなく、自助・共助に注目が集まっています。地域の様々な組織の連携によって、少しでも減災につながればと思います。
このフォーラムでは、共助に力点を置き、発災前、発災直後、復興期と災害対応を時間軸で整理し、各段階で各分野の組織がどのような役割を果たせるか議論します。全国的な事例や教訓から、地域連携で次の災害をどのように防ぎ、減災につなげるかを考えます。
当日配布資料
- 内閣府 政策統括官(防災担当)付企画官(普及啓発・連携担当) 児玉 克敏 氏の資料(PDF:6.4MB)
- 認定NPO法人 茨城NPOセンター・コモンズ 代表理事 横田 能洋 氏の資料(PDF:2.1MB)
当日の模様をまとめた新聞記事
茨城新聞(2017年1月26日付)『防災へ地域連携、学ぶ 水戸、教訓や先進事例参考に』
日 時
2017年1月25日(水)9:30~16:40(受付開始:9:10~)
会 場
茨城県三の丸庁舎 3階 大講座室(水戸市三の丸1-5-38)
※ JR常磐線水戸駅北口より徒歩10分。
※ 駐車場は三の丸庁舎駐車場をご利用ください。会場まで駐車券をお持ちください。無料になるよう手続きをします。
※ 水戸市三の丸臨時庁舎駐車場はご利用できませんので、ご注意ください。
※ 駐車台数に限りがありますので、公共交通機関のご利用にご協力願います。
対 象
コミュニティ組織や市民活動団体、各自治体の防災担当課、企業や組合組織、その他ご関心のある方はどなたでも
定 員
100名(申込先着順)
※ 参加者の多様性を担保するため、所属するセクターのバランスや地域を考慮して受け付けます。
※ 部分参加可能ですが、なるべく全プログラム参加できる方を優先します。
参加費
無料!
時 間
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内 容
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登 壇 者
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役 割
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団体名
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部署名
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役職名
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氏 名
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9:10~ | 受 付 | |||||
9:30~ | 開会の挨拶 | 茨城県 | 生活環境部 生活文化課 | 次長 | 多木 洋一 氏 | |
9:40~ | 基調講演:「共助による災害対応」 | 全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD) | 代表 | 栗田 暢之 氏 | ||
震災がつなぐ全国ネットワーク | 代表 | |||||
10:30~ | 休 憩 | |||||
10:45~ | パネルトーク:「災害時の組織連携」 | 事例提供者 | 内閣府 | 政策統括官(防災担当)付企画官(普及啓発・連携担当) | 児玉 克敏 氏 | |
茨城県 | 生活環境部 防災・危機管理局 防災・危機管理課 | 副参事 | 飛田 聡志 氏 | |||
アドバイザー | 栗田 暢之 氏 | |||||
コーディネーター | 認定NPO法人 茨城NPOセンター・コモンズ | 代表理事 | 横田 能洋 氏 | |||
12:00~ | 防災食を食べよう(防災食を無料試食可能) ※ 量に限りがございますので、ご了承ください。 |
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13:00~ | 分科会①:「減災における共助」
地区防災計画策定に向けた準備を進めている桜川市の事例を学び、計画策定に向けた具体的なノウハウを共有します。 |
事例提供者 | 桜川市 | 市民生活部 生活安全課 | 消防・防災アドバイザー | 伊藤 好 氏 |
分科会②:「避難所における共助」
避難所運営ゲーム(HUG)を体験し、避難所で起こりうる様々な課題を整理します。 |
コーディネーター | NPO法人 静岡県ボランティア協会 | 清水 慈子 氏 | |||
分科会③:「復興期における共助」
災害の風化や被災地が取り残されることを防ぎ、持続的な支えあいや学びあいをつくるポイントを明らかにします。 |
事例提供者 | 公益社団法人 中越防災安全推進機構 | 地域防災力センター | 河内 毅 氏 | ||
アドバイザー | 児玉 克敏 氏 | |||||
栗田 暢之 氏 | ||||||
コーディネーター | 横田 能洋 氏 | |||||
15:15~ | 休 憩 | |||||
15:30~ | 分科会報告 | |||||
16:00~ | クロージング・トーク:「共助の可能性と課題」 | パネリスト | 児玉 克敏 氏 | |||
飛田 聡志 氏 | ||||||
栗田 暢之 氏 | ||||||
コーディネーター | 横田 能洋 氏 | |||||
16:30~ | 閉会の挨拶 |
主 催
茨城県、大好き いばらき 県民会議、地域のパートナーシップを拓くSRネット茨城(構成団体:一般社団法人 茨城県経営者協会、株式会社 茨城新聞社、日本労働組合総連合会茨城県連合会(連合茨城)、生活協同組合 パルシステム茨城、認定NPO法人 茨城NPOセンター・コモンズ)
協 力
茨城県防災ボランティアネットワーク
助 成
震災がつなぐ全国ネットワーク
お申し込み・お問い合わせ
こちらをクリックして参加申込書付き開催案内(PDF:878KB)をダウンロードしてご記入の上、下記までFAXまたはeメールにてお送りください。お電話でも受け付け致します。
※ 1団体複数名のご参加も歓迎です。
※ ご記入いただいた個人情報は、本行事の運営及び関連するご連絡のみに使用致します。
地域のパートナーシップを拓くSRネット茨城事務局(認定NPO法人 茨城NPOセンター・コモンズ)
担当:大野
☎:029-300-4321
FAX:029-300-4320
eメール:info@npocommons.org
茨城NPOセンター・コモンズは、組織の壁・心の壁を越えて、人がつながり、ともに行動する社会を目指します。