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いばらき未来基金第1回テーマ助成、申請受付開始しました!


詳細:第1回いばらき未来基金テーマ助成募集要項(PDF/450KB)


いばらき未来基金とは

 いばらき未来基金は、認定NPO法人 茨城NPOセンター・コモンズによる茨城初の市民による市民団体のための助成事業です。「市民が課題解決の主体になること」と「多様な団体の連携による課題解決」をテーマに、15年間様々な市民活動を支援してきたコモンズの経験を活かしながら、当基金は「いばらきの未来づくりにつながる活動」を応援することを目的に、2012年10月に設立されました。


当基金の趣旨

 東日本大震災は、私たちの生活や産業に大きな影響を及ぼしました。多くの隣人が津波や液状化で住いを失い、環境汚染や風評被害そして原発事故が続いている中で、特に福島から避難されている約4,000人の方々は、先が見えない状況におかれています。震災によって、これまでは当たり前だった安全な空気、土壌、食べ物、エネルギー、風景そして家族や人とのつながりが、いかに大切なものか再認識しました。

 高齢化が進んだ地域では、介護や買い物、外出、孤独をどうするかが課題になっています。経済のグローバル化で外国からの定住者が増える中で、多文化共生社会をつくるには言葉の問題と子どもの教育問題が課題です。いじめや自殺、孤立死、心に関する問題が増えている背景には、セーフティ・ネットの崩壊や格差の拡大といった大きな問題もあります。

 このような状況であっても、将来への希望を持ち、安心して暮らせる社会を次世代につなげていくためには、「未来を明るくする」ための行動を一人一人が起こすこと、互いに協力することが大切です。いばらき未来基金は、孤立を防ぐこと、未来の担い手と技術の育成、地域のつながりづくりの3つのテーマで、未来につながる市民活動を応援します。そして、多くの人たちと一緒に考え、その実現に向けてともに行動していきたいと思っています。

 2011年からスタートした認定NPO法人の税優遇制度を生かして当基金へご寄付を募り、その財源で市民団体を支援していくことによって、誰もが寄付で課題解決に参加できる仕組みと、想いがこもった温かいお金が流れる仕組み、人が支えあう茨城をつくっていきます。

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助成額

 1団体またはプロジェクトにつき10万円~100万円としますが、できるだけ自己資金をご用意ください。自助努力や他の助成などでまかなえない部分を支援しますので、助成額が申請額を下回ることもあります。


公募テーマ

テーマ1:共に生きる未来 ~誰もが安心して暮らせる地域づくり~

 震災や不況で家や仕事をなくしたり、家族が離れ離れになったり、風評被害に遭いながらも、前を向いて動こうとする人に寄り添い、応援する活動があります。日本語が話せない、子どもの世話が大変など、事情があって仕事の機会が限られる人のための支援活動があります。ひきこもりや無縁社会といった現象は、誰もが直面するかもしれない問題です。行政の支援が届かない新たな福祉問題に取り組む活動や、孤立しがちな人のコミュニティづくりなど、共に生きる社会を目指す活動をいばらき未来基金は支援します。

(例)
- 震災で苦労した人と共に生きる活動
- 就労しにくい人の仕事や職場づくり
- 悩んでいる人や家族を支える活動
- ひとり親世帯や単身世帯を応援する活動
- 情報・移動・制度・心のバリアを取り除く活動
- 社会課題への関心・理解を深める活動
- 課題を抱えたひとの自助グループづくり
- 排除されがちな人のセーフティ・ネットづくり

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テーマ2:未来世代と持続可能性 ~未来の担い手やライフスタイルづくり~

 経済のグローバル化で、学校では外国とつながる子どもが増え、高校進学が課題になっています。格差が広がり、塾にいけない子どもたちも増えています。次世代を担う子どもたちが進学や将来の夢をあきらめなくてすむよう学びを支援することは、未来への投資です。また、自然エネルギーの普及や乗り物を共有する仕組みづくりなど、持続可能な生活環境をつくるための活動も地域の未来をつくることにつながります。地域の未来を明るくする人や技術が育つよう、夢や希望を本物の可能性に変える活動をいばらき未来基金は支援します。

(例)
- 子どもの貧困や、学習支援に関する活動
- 外国とつながる子どもへの支援
- 若者の進路を拓くキャリア教育
- ESD(参加型の学習とまちづくり)のプログラム
- 食の安全や農業を支える活動
- 自然エネルギーの普及
- 自然や環境を次世代に残す活動
- 地域での資源循環やエコな暮らしを広げる活動

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テーマ3:地域資源の再活用 ~知恵と交流で未来をつくる~

 社会の変化によって、地域にある大事な場所、風景、建物、人のつながり、文化が失われつつあります。限界集落に若者が入って村を残す活動、古い蔵や民家、廃校や公共施設などを改装して次世代に残す活動、商店街や団地の中に人が集う場や小さな福祉拠点をつくる活動など、地域の資源と課題を組み合わせて新たな価値や公共空間を生み出す活動があります。立場や地域を超えて人が交流したり、知恵を出しあって、未来につながる課題解決に取り組むプロジェクトや「地域円卓会議」(※)の開催をいばらき未来基金は支援します。

※ 様々な分野の組織や人が主体的に集い、一つの組織だけではできない新たな協働の取り組みを具体化する会議及びそのプロセスのことです。事務局がつくった案に意見を言うだけの会議ではなく、何について議論するかについても各自が考えを出し合い、課題や何を達成するかについて共有します。そして課題解決のための具体的な方策について意見を出しあい、実際の協働に結び付けていきます。

(例)
- 民家や施設を開いた居場所づくり
- 団地の高齢化対策
- 地域資源を生かしたタウンミュージアム
- 地域を紹介する情報の発信
- 地域や世代を超えた交流企画
- 都市と農村の暮らしをつなげる活動
- 企業とNPO等異業種による協働実験
- つなぐ人材の育成に関する活動

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応募資格

 安心できる未来を創るために、地域課題を発掘し、解決しようと茨城県で継続的に活動する非営利の組織。法人格の有無や種類は問いません。ただし、政治・宗教を主目的とする組織は対象としません。


対象経費
 
 申請内容に関わる必要経費(支出項目は特に定めません。運営費や人件費も含むことができます)

※ 対象となる事業の期間は、助成の覚書締結から1年間を原則としますが、プロジェクトの内容によって期間を変更することも可能です。


申請方法

申請受付
審査
助成決定
第1回
12月2日(月)~1月31日(月)
※ 当日消印有効
2月~3月
4月

※ 申請の相談は年間通して受け付けます。

※ 茨城NPOセンター・コモンズが主催する「フューチャーセンター・セッション」では、支援を希望する「未来に向けた企画」について関係団体とのマッチングや、企画に対するアイディア提供を行いますので、ご活用ください。


選考方法

 いばらき未来基金テーマ助成選考委員会(当基金運営委員とテーマに関する有識者により構成)によって、申請された事業について選考・決定します。選考過程で必要に応じて関連資料を提出していただいたり、ヒアリングや公開プレゼンテーションなどを行います。
 
 また、申請された事業の趣旨は評価されたものの、計画などをさらに検討する必要性が認められた場合には、再度計画や予算の修正をお願いすることがあります。その際、必要に応じて、計画立案のためのアドバイザー派遣などを行います。


選考基準

 いばらき未来基金の趣旨に合っているかどうかを基本とし、以下の視点で選考します。

- 事業がどのように地域課題解決と結びつくかが明確であること
- 他からの資金が受けにくい活動内容であること
- 助成金が有効に活用される見込みのあること
- 助成によって組織基盤や地域とのつながりが強化されること
- 目的を達成するための団体の力量が認められること


助成金の支払い・使途

- 助成決定後、覚書を交換し、所定の手続きを経て助成金を支払います。
- 申請書類の資金使途計画に従って助成金を用いていただきます
(計画変更が必要になった場合は、変更願いを出して承認を得ていただきます)。


助成期間中・終了後の提出書類

 所定の書式により、下記の報告書をご提出いただきます。

- 助成期間の中間時点と終了時点での報告書、活動計算書
- 助成事業の実施状況を示す写真、資料など

※ なお、助成期間中に現地インタビューに伺うほか、助成事業報告会にもご出席いただきます。


個人情報のお取り扱い

 申請書類に記載された個人情報は、本助成事業の目的以外には利用しません。


申請書申込み/お問い合わせ

 まずは、事務局までご相談ください。申請概要をお伺いした上で、申請書をお渡しします。

いばらき未来基金
 (事務局:認定NPO法人 茨城NPOセンター・コモンズ)
〒310-0022 茨城県水戸市梅香二丁目1番39号 茨城県労働福祉会館2階
☎:029-300-4321(平日:午前10時~午後6時)  FAX:029-300-4320
eメール:office@ibaraki-mirai.org