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今年も白石製作所からご寄付をいただきました!

 茨城県古河市に本社を置く有限会社 白石製作所様から、2016年度より毎年ご寄付をいただいています。今年もご寄付をいただき、これで3年目となりました。

 自動車部品製造メーカーである同社は、自動車産業に関わる会社として環境保全活動に取り組む必要があるとのお考えです。そこでコモンズからご提案し、いただいたご寄付を活用して、茨城県県西地域において、一般市民や企業社員が参加する環境保全活動のモデルを生み出し、その活動を広げることを目的として、毎年以下の活動に取り組んでいます。

 筑西市で、地域の子どもたちを対象に長年里山保全活動に活動を展開しているNPO法人 里山を守る会との連携で、以下の活動に取り組んでいます。毎年、外国人従業員の方も含め、同社社員の皆様も多くご参加いただいています。


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 また、同社の特徴として、外国人労働者を多く雇用していることが挙げられます。全従業員のうち2割以上が外国人です。

 同社代表取締役社長や常務取締役のお話をお伺いしていると、日本人従業員と同様、外国人に対してもとても丁寧に指導、人材育成に取り組まれていることが、ひしひしと伝わってきます。一般社団法人茨城県経営者協会が発行する情報誌『茨城経協』の2016年10月号でも、白石社長が人材育成について熱く語られています。

 常総を中心として、外国ルーツの住民や子どもたちのキャリア形成に取り組んできたコモンズとして、いただいたご寄付を活用して教育に関する円卓会議同の多文化保育事業などに取り組んできました。

 多文化保育事業は、外国ルーツの子どもの待機児童問題解消、親の子育て支援、就労支援にとどまらず、工場などでの単純労働以外にも、保育士としてキャリアを築いていく選択肢があるということを、外国ルーツの子どもたちや青年に伝えるためにも取り組んでいます。

 今年度も、いただいたご寄付を原資として、県西地域での里山保全活動と多文化保育事業に取り組んでいきます。詳細はこのウェブサイトでお伝えしていきます。

 同社の皆様とお話しすると、地域貢献や人材育成に関する意識が大変高く、地域に雇用を生み出す、地域に根付いた会社であるといつも感じます。いばらき未来基金事務局を担当するコモンズとしては、同社をモデル・ケースとして、このようなご寄付が他の企業にもさらに広まり、茨城に少しでも寄付文化が根付けばと考えています。

 この場をお借りして、有限会社 白石製作所の皆様には改めて深く御礼申し上げます。ありがとうございます。
 

2018年10月25日
認定NPO法人 茨城NPOセンター・コモンズ
事務局長・いばらき未来基金事務局担当
大野 覚


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