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2015年9月16日(水)朝時点での、茨城県常総市からの報告


 皆様、ご心配や励ましのご連絡、ありがとうございます。以下は、コモンズ代表理事の横田からの第9報です。

 なお、現在横田は電話での連絡が付きにくくなっています。お急ぎの方は事務局長の大野の携帯(080-3367-0782)までご連絡ください。なお、コモンズ代表eメール・アドレス<info@npocommons.org>にお送りいただくと、横田も大野も同時にeメールを確認できます。


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 常総市水海道森下町にいるコモンズの横田です(今はつくばのホテルに滞在)。昨日は水没したコモンズ事務所の片付けにご協力いただき、ありがとうございました。最初は途方に暮れましたが、おかげで次の行動に移れます。

 外国の子どもの学習教室だった1階は、市内の人に貸し出す掃除道具の倉庫、2階は悩みごとを集め、情報を整理し、翻訳も含め、市内に発信するセンターと少しゆっくりできる場所、3階はコモンズや各種団体の事務所と簡易宿泊、というようにします。

 一昨日と昨日、水が引いたところで一斉に家の中の家具から畳から外にかき出す作業が行われ、家の前には袋が山積みになっています。それらを持ち込む集積場が限られ、そこに届けようとすると2、3時間かかる、という状況で、空いているところにゴミが持ち込まれています。市の担当課に伺うと、いずれ回収に廻るとのことなのですが、早くまわりを片付けたいという思いがあり、混乱しています。コモンズのものもどこに持って行くか、まだ軽トラがなく運べないこともありますが、市の指示も届かないので、近くに集積する場をつくり、できるだけ運び出ししやすいようにものを分ける、生ごみは別のところに置き、他のものと混ぜない、といったことを、ボランティアと一緒に広めていこうと思います。これは、まちの衛星環境を守るためにも必要です。

 マスク、アルコール・タオル、タオル、単3電池、ぞうきんのほか、ジェル状の消毒液を多く配りたいと思います。一昨日から災害FMが始まりました。ラジオも配りつつ、情報発信の中に多言語の部分が入るよう、通訳関係者で昨日ミーティングをしました。こうしたものを、水戸のコモンズに送っていただけると助かります。

 被災証明をもらうとお金がもらえるとか、誤った情報が広がらないよう、外国の方にも高齢者にもわかりやすい情報提供をする必要があります。いま被災者の関心は、車の廃車はどうするのか、保険、保障はどうなるのか、といったことに移ってきています。汚れた水に触れたことで病気になるのではとか、どのタイミングで消毒液を家に撒けば良いのかとか、詳しい方に情報面で協力いただけると、こちらも適切な情報を流せます。落ち着いてきたら相談会も開きたいと思っています。いま知りたい情報がなかなか得られない、ということがストレスになっています。このストレスが摩擦拡大にならないように、というところを一番注意しています。コモンズは、生活再建に必要な情報、物資、道具を提供しながら、ニーズを集めるという活動をしようと思います。

 これらに取り組むには、スタッフが必要です。応援しに来ていただける方はお知らせください。また今日1日、水海道でがんばります。


追伸:昨日、自宅の水と電気が戻りました。