Q. 継続事業やお金を扱うときにNPOだと都合がいいってこと ?

A. そうです。もともとNPO法ができた背景には、活動実績を積んできた市民団体が法人格がとれないために契約行為や資金確保の面で苦労していた状態を改善したいという市民の要望がありました。阪神淡路大震災の時、ボランティアの力や民間組織は行政とは違う意味をもつことが明かになったのですが、同時に、自分も何かに役立ちたいという多くの人々の思いを受けとめるには、寄付の受け皿となりうる法人組織や、ボランティア希望者をコーディネートできる専門ノウハウをもった人材がもっと必要だということも明かになりました。このように民間非営利組織が重要という声が高まる中で98年12月漸く特定非営利活動促進法が試行され法人制度ができたのです。