コモンズブログ

2009 年 6 月 19 日

すごい支援だ テックスープ

カテゴリー: NPOの動向 — admin @ 5:04 PM

6月3日、これから東京3連ちゃん。3日は、日本NPOセンターがはじめたテックスープという事業のキックオフイベントに参加。
アドビやマイクロソフトなどがNPOにNPOに高額なソフトをほぼ無償で寄贈する画期的な事業。ただ、このサービスをうけるには、一定の情報公開を果たしていることが条件になる。コモンズは昨年からNPOの情報開示を推進してきた。日本NPOセンターと連携してホームページ上で団体情報を公開する仕組みをつくり100団体の情報がもうすぐ全国から見られるようになる。そしてこのための調査に昨年協力してくれた団体はソフト寄贈の対象になる。情報開示をすすめるためには、やはりメリットが必要。今回のプログラムを通じて、情報開示をさらに進め、社会に開かれたNPOが支援を受けられる状況をつくっていきたい。

コミュニティジョブセンター稼働中

カテゴリー: コミュニティ・ジョブセンター — admin @ 4:23 PM

コモンズでは、厚生労働省の委託を受け、今年度コミュニティジョブセンターを運営しています。電話相談は平日毎日10:00~18:00、訪問による相談は水戸事務所で月、水、金 つくば市民大学で火、木受け付けています。

2009 年 6 月 7 日

NPO会計基準の検討が始まった

カテゴリー: NPOの動向 — admin @ 10:08 PM

東京出張3連ちゃんの3日目、5日の午後はNPO会計基準協議会。現状ではNPO法人は会計基準がないために、企業会計、公益法人会計、小遣い帳形式が混在し、決算書類も比較できない状況。そこで、今年度、民間レベルでNPO発展に資する会計基準をつくるための協議会ができました。ここには全国の支援センターが参加しています。実際の基準づくりは、会計士や会計の専門家が行いますが現場の声を反映させるのは支援センターの役割です。来年までに基準をつくるため隔月ペースで検討会が開かれる。5日の2回目の検討会にオブザーバーとして出席したが、議論の焦点は、基準づくりにおいて、小規模NPOへの配慮が必要かどうか、だった。会計専門家の常識は複式簿記でNPO会計も企業会計に近づけることが議論のベースにあるようだ。NPO法人が作成し情報公開する収支計算書と企業会計で作成する損益計算書は似ているようで目的も中身も違う。収支計算書の明確な定義やルールがないため団体によって形式がバラバラであったり、貸借対照表との整合性がとれにくい、という問題は確かにある。収支計算書がどうなるかが大きな焦点。もう一つ気になるのは、複式簿記が義務化されるか、ということだ。たしかにできることならそのほうがいい。しかし、貸方借方という仕訳は会計専門職員がいない小規模NPOにはハードルが高い。現金の出し入れしかなく、源泉徴収を伴う給与の支払いもないような団体なら小遣い帳方式でも十分処理できるし決算書もつくれる。会計基準はたしかに必要だが現場にとって大きな負担にならないようにすることも必要だ。今後も推移を見守りつつ、地域の声を伝えていきたい。

2009 年 6 月 5 日

どうなる?円卓会議

カテゴリー: NPOの動向 — タグ: — admin @ 8:49 PM

東京出張2日目。朝から社会的責任に関する円卓会議の運営委員会に出席。産業界、労働界、消費者団体、金融、政府、そしてNPOからメンバーが集まり、安心安全な未来をつくるために何で協働するか、白紙のところから議論して戦略をつくるという今までにない合意形成の実験。NPOの代表は社会的責任の向上をすすめるNPO/NGOネットワークがメンバーを選出している。なんと、この4人の運営委員のなかに入ってしまった。とてもやりがいのある仕事だが、まだ何をここで議論するのか暗中模索の段階。しかし6月には協働するテーマを選ぶ会議もある。経済界や労働界は業界団体だから意見を集約しやすいが、NPOはそれがないため、意見を募ったり合意をつくるのがとても大変になる。なんとか、このチャンスをいかして少し大きなことを各セクターとともに具体化できればと思う。6月16日夜につくばでコモンズ例会を開き、そこでこの円卓会議にどんなテーマを持ち込めるか議論したい。
 この日は、夕方NPO/NGOネットワークの総会もあり、またしても午前様。

目指せ認定NPO

カテゴリー: NPOの動向 — タグ: — admin @ 8:40 PM

 シーズが主催した認定NPO取得の講座にでた。今年は2年の実績で審査を受けられるチャンス。寄付収入が20%以上求められるパブリックサポートテストもシュミレーションではクリアできそうだった。これから寄付者名簿などの書類をそろえ、国税局に申請する準備だ。情報開示と税制優遇と寄付の促進。この3つでNPOの力を高めたい。

これぞ本当の中間支援

カテゴリー: NPOの動向 — タグ: — admin @ 8:30 PM

28日、立教大学で行われたアメリカのタイズ財団の話をきくシンポジウムに参加した。サンフランシスコにある同財団は、お金を配るのが目的ではない。社会貢献したい企業や個人がNPOに助成する際のコンサルをしている。社会運動系の市民活動を支える基金がたくさん用意され、広く支援を行っている。動かすお金は200億円。そのほか、事務所を貸したり、いい事業については組織のプロジェクトとして支援している。30年前に始めたころは有給スタッフはいなかったが今は300名以上いるとのこと。10年前この活動を本で知り、いつかこうなりたいと思ってきた。コモンズはまだまだといったところだが、タイズは大きな目標だ。行政の仕事ができる団体を増やすのでもなく、助成金を配分するだけでもなく、社会に必要な動きを支え、それをささえるお金の流れをつくる、そのようなダイナミズムが西海岸の市民社会にはあるようだ。近いうちに必ずタイズを訪ねよう。その前に英語力つけないと・・

2009 年 5 月 31 日

やっぱりNPOの名称変更だ

カテゴリー: NPOの動向 — admin @ 10:13 PM

28日、NPO法税制度改革連絡会の総会に出席した。この会はNPO法や認定NPO制度の成立のために全国キャンペーンや国会への要請を行ってきた。運動の甲斐もあり昨年度は認定NPO制度の要件がだいぶ緩和された。今年のテーマはNPO法改正。とくに名称を特定非営利活動法人から市民活動法人に戻す(もともとはこの名前だった)ことが大きな焦点になる。市民活動とか寄付を殆ど意識していないNPO法人が増える中で、そもそもなぜこの法律をつくったのか、名称変更の議論をしながら再確認したい。非営利の法人格だけが必要なら昨年始まった一般社団法人をつかえばいいので、NPO法人としては運度性や参加性などNPOらしさを追求したい。
連絡会はこの路線で合意ができているが、昨年県内で行ったアンケートでは今の名前でもいいのではとの声が少なくなかった。書類を変えるのが面倒という声もあったが、ご心配なく。この日の連絡会で分かったが、かりに法律で名称変更になっても、旧来の名称を使いたい場合はそのままでいいとのこと。今年は選挙の年なので、法改正は来年になりそうだが、名称が変わった場合、特定非営利活動法人と市民活動法人が併存することになるらしい。果たして市民活動法人を選ぶNPOはどれくらいあるだろうか。

2009 年 5 月 29 日

SRネット茨城発足

カテゴリー: SRネット茨城 — admin @ 10:50 PM

27日、昨年より準備してきたSRネット茨城が発足した。正式名称は地域のパートナーシップを拓くSRネット茨城。経済団体、企業、労働組合、生協、NPO、マスコミなど多様な主体の関係者が地域課題解決のために協働するためのプラットフォームを目指している。SR(ソーシャルレスポンシビリティ)とは社会的責任のこと。温暖化、貧困、格差、など行政だけでも企業だけでも解決できない様々な社会問題を、各セクターの協力で克服しようという取り組みが世界レベルでも、国レベルでも動いている。その地域版の試みであるSRネット茨城。最初の例会は、社会的責任に関する国際規格ISO26000の学習会でスタートした。この規格は企業もNPOも含めあらゆる組織の社会的責任に関するガイダンス。今、世界91カ国から各セクターの委員が集まって中身を議論している。来年発効してどうなるのか、まだ誰にもわからない。ちょうど11年前NPO法が施行されてどうなるかいろいろ想像し議論していたのと似た感じがする。

東京と茨城の世代ギャップ

カテゴリー: スタッフの雑感 — admin @ 4:32 AM

26日、お茶の水で、中央ろうきんのパートナーシップミーティングに参加した。ろうきんでは毎年関東エリアのNPO向けに30万円から100万円までの助成を行っている。その贈呈式と助成先団体の交流が目的の会合だったが、日頃会えない人が交流できる貴重な機会だと思う。もうひとつ感じたのは、助成受けた団体の世代性別が地域によって大きく異なること。東京の団体がみな若い人だった。神奈川と千葉は主婦の方が多く、茨城は男性のシニア層が輝いていた。そんな会合で茨城の人と話したことが、「次は茨城の若手が出て来られるようにしたいね」だった。

2009 年 5 月 26 日

この仕事をしていてうれしいこと

カテゴリー: スタッフの雑感 — admin @ 6:28 AM

先週21日、土浦市のNPOの情報交換会が初めて開かれた。19ある法人のうち15の法人の関係者が集まって情報交換ができ、とても好評だった。ずっと前にコモンズに相談に行ったという代表の方と再会できた。本当にすばらしい活動をしていて嬉しかった。相手の方はこうして覚えていてくれるんだな、ひとつひとつの相談を大事にしたいと思った。
24日は龍ヶ崎のユーアンドアイの10周年記念に呼んでいただいた。掘田勉さんの講演もよかった。しっかり市民のニーズにこたえ、新たな事業に挑戦し、いろいろあっても仲間を募って明るく活動をしていて本当にNPOらしいNPOだなと思った。コモンズも昨年10周年を行ったが、こうした振り返りの時間はとても大事だと思う。次の10年に向けてがんばりましょう。

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